1．楽天証券での資産運用（特定口座と積み立てNISA）
私が資産運用を始めたのは、2020年の1月からです。その頃から、積み立てNISAについて調べたり、長期投資の有効性に
ついて学ぶ機会を持ち始めました。当時の楽天証券では、クレジットカードで投資信託などを積み立て（月々50000円まで）すると、1%のポイント還元特典などがあり、人気のある証券口座でした。しかし、楽天証券では改悪が相次ぎ、今ではSBI証券にやや軍配が上がる状況となりました．そのため、楽天証券での資産運用の旨みが以前よりも少なくなったように感じます。それでも、私は2023年は積み立てNISAを楽天証券で続けたいと思います。
2．積み立てNISAの運用実績
私は2020年から現在（２０２３年4月）に至るまで、満額（月々33333円）での積み立てNISAの運用を行ってきました．基本的に、コロナ禍の暴落、米国FOMCの急激な金利上昇のため、株を購入すれば、利益が上がっていく状況だった．
3．2024年からは新NISAへの移行のため、SBI証券も検討の余地あり
2024年からは、現行のNISAから新NISAへ切り替わることもあり、SBI証券で新NISAを運用しようかと考えています．現在積み立てている特定口座と積立NISAは、そのまま楽天証券に残しておき、SBI証券での新NISAの積み立てをスタートさせます。SBI証券への移行理由は、クレジットカードのポイント還元の利点もありますが、投資信託等の保有量に応じたポイント還元が魅力的だと考えています．楽天証券では、株式の保有量に応じたポイント還元は一度きりですが、SBI証券では、毎年、保有量に応じてポイント還元がされます．長期投資が目的の私にとって、ポイント還元は、資産運用が長期になればなるほど、その恩恵を享受できるため、これほど嬉しいことはありません．そのため、2024年からSBI証券での新NISAの積み立てを考えています．